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いよいよ9月上陸!Netflixの米国本社で見つけた意外なもの

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150807-00010001-dime-bus_all

 

ピーク時には、全米のインターネットトラフィックの37%を占めるという動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」。

いよいよ9/2から日本でサービス開始となることが発表になった。



現在世界50か国で展開し、会員数は約6500万人以上(2015年7月現在)を誇り、2016年末までにサービス提供エリアを200か国に拡大するという。

米国では全世帯の約1/4が利用し、生活のインフラとして「電気・ガス・水道・ネットフリックス」と言われるほど。

日本の感覚でいう「映像配信」サービスというより、テレビ放送のチャンネルの一部に近いイメージのようだ。

@DIMEではアメリカ・ビバリーヒルズにある同社のオフィスを取材する機会を得た。

同社のコミュニケーション部門最高責任者のジョナサン・フリーランド氏やコンテンツ部門最高責任者のテッド・サランドス氏などキーパーソンへの取材の模様をお届けしよう。

まずは、オフィスの様子から。

Netflixに関して簡単に説明すると、もともとは97年にDVDレンタルの宅配サービス会社としてスタート、07年から動画ストリーミングのサービスを開始している。

そして、今や世界約50か国6500万人以上が利用する世界最大級のインターネット映像配信サービスとなったわけだ。

ちなみに、Netflixの本社はカリフォルニア州ロス・ガトスにあり、このビバリーヒルズのオフィスでは主にコンテンツの買い付けや企画、マーケティングなどを行なっている。

2005年に設置され、現在はここで約400人が働いているそうだ。

もちろん、事業の拡大に合わせオフィスも人員もどんどん拡大している模様。

オフィスに入るとまず目に飛び込んでくるのが、TVドラマのアカデミー賞と言われるエミー賞のトロフィー。

同社はTV局以外が作った作品としては初めて、オリジナルドラマ『ハウス・オブ・カード』で全9部門にノミネート。

うち、監督、撮影、キャスティングの3賞に輝いたのを皮切りに、その後のオリジナル作品でも軒並み高く評価されている。

オフィスはとにかく開放的な雰囲気だ。

勤務形態も非常に自由で、休暇に関する規定も特にないそうだ。

つまりどのくらい働いても休んでもいいわけだ。

働きやすい環境を作り、優秀な人材を集めるという発想が見て取れる。

オフィスを巡っていると、立って仕事をしている人が多いのも目に付く。

これは高さを自由に変えられるデスクを採用しているためだ。

同じ姿勢で働き続けるよりも効率が高まるというが、人によってお気に入りの高さがあるよう。

アニメのキャラクターやぬいぐるみなど、机の上の小物からもその人の個性が見えてくるのもおもしろい。

この辺はエンターテイメントを扱う企業ならでは。

キッチンは全部で三か所。

朝食とランチを無料で提供してくれる。

飲み物やアイスクリームも用意。

日本のお茶がなぜか“クール”らしく、お茶を片手に仕事をしている人も多く見受けられた。

コーヒーメーカーは他のオフィスでも同じものを採用しているそうだ。

あえて時間と手間がかかる本格的なものを用意。

ここでの雑談から新しいビジネスのアイディアが生まれるようにとの理由だ。

日本の喫煙所ミーティングにも似ているかも。

多くのデバイスに対応するNetflixだけにその検証作業用に『Play Station』や『Xbox』なども常備。

単に遊んでいるだけ(!?)の人もごくたまにいるとか。

また、 社内にはいくつかの試写室がある。

その中の一番大きな試写室の前にはこんなポップコーンスタンドが! 映画とポップコーンはやはり切っても切れない関係ということか。

サイズはやはりアメリカサイズ、味のほうは塩味しっかりでおいしい。

ちなみに5月に表参道にオープンした日本法人のオフィスも同じデザイナーにより設計されているそうだ。

コーヒーメーカーもこのように一緒。

IT企業を取材することも多いが、今回Netflixを取材してみて、ほかのIT企業とちょっと違い、どちらかというとおもしろい作品を作りたい、その作品を世の中に届けるにはどうすればいいかということに真剣に取り組む熱意、コンテンツへのリスペクトを感じた。

■オリジナルコンテンツ制作のキーマンに直撃取材 日本上陸で話題を呼んでいるNetflixだが、既存の動画サービスとどこが違うのか? その答えはいくつかあるが、最大の特徴といえるのがハイクオリティーなオリジナルコンテンツだ。

TV局以外が作った作品としては初めてエミー賞を受賞したオリジナルドラマ『ハウス・オブ・カード』をはじめ、マーベルの人気作『デアデビル』、女性刑務所を舞台にしたエミー賞常連ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』、ウォシャウスキー姉弟が制作を手掛ける『センス8』など映画並みの予算をかけた大作を次々とリリース。

毎週一話ずつ放送されるのが一般的なドラマだが、Netflixではいつでも好きな時に好きな場所でみられるというメリットを最大限に生かすため全話分を一気にアップ、1話分の時間も長かったり、短かったり違う作品もあるなど配信ならではの工夫も。

これによりアメリカでは全話まとめて視聴する「Binge-watch」(一気見)という流行語も生まれた。

しかもオリジナルコンテンツはすべて4Kで撮影され、対応するTVを持っていれば4K画質で視聴することができる。

普及に向けコンテンツ不足が悩みの種の4Kテレビだが、メーカーにとってはNetflixの上陸が思わぬ起爆剤になるかもしれない。

オリジナルコンテンツ担当バイスプレジデントのピーター・フリードランダー氏に同社の強みであるオリジナルコンテンツの制作のポイントについて語ってもらった。

「『センス8』の場合はウォシャウスキー姉弟からの持ち込みで企画されました。

彼らは10時間以上のムービーとしてキャラクターをじっくりと語れ、テレビの常識に縛られずに自由に作品を作れるというところに共感してくれたようです。

例えば、テレビドラマだと最後は必ず次の回も見たくなるようなシーンで終わらせなければならない。

でも、Netflixにはそんな制約はないのです。

なぜならユーザーは好きな時に見るのを止めて、見たい時にすぐ続きがみられますから。

ワンシーズン一気にアップする理由もココにあります。

クリエーターがベストと思える表現ができる、そういった意味ではクリエーターフレンドリーと言えるでしょう。

逆に我々としては、ワンシーズン一気に作るビジョンを持っているか、という点が制作する作品を選ぶ時に大きなポイントになりますね」

そう話すピーターさんに対し、逆にコンテンツの作り手であるマーべルのテレビジョン部門のヘッドを務め、番組のエグゼクティブ・プロデューサー(製作総指揮)のひとりでもあるジェフ・ローブさんへ人気TVシリーズ『デアデビル』をなぜNetflixと制作したのかを聞くと、おもしろい答えが返ってきた。

「マーベルには非常に多くのキャラクター達がいます。

『アベンジャーズ』のような宇宙や全人類を救うヒーローもいれば、ストリートレベルのヒーローというのも存在します。

自分が住む街の人々を救うために存在するのです。

彼らは人間を超越したパワーを授かっているわけではありません。

飛べたりもしないし、ハンマーも持っていないし、アイアンスーツを作るための大金も持っていないのです。

しかし、その分悩みや葛藤など共感できるところも多くあります。

彼らのことを語れる場所を見つける必要がありました。

それがNetflixだったのです。

Netflixはキャラクターにとってベストと思える方法で物語を語らせてくれました。

例えば、『デアデビル』は欲望が渦巻くニューヨークが舞台です。

犯罪モノなのでヴァイオレンスなシーンやきわどい表現なども出てきます。

Netflixならクリエーターがその作品にとってベストと思える“攻めた”表現ができるのです。

その自由を与えられるという点が大きなポイントです。

この後もNetflixでは飛行能力を持つ元ヒ-ローの探偵『ジェシカ・ジョーンズ』、超人的パワーを持つヒーロー『ルーク・ケイジ』、武術と龍を倒して得た鋼鉄の拳で戦う『アイアン・フィスト』の3作品がNetflixでドラマ化します。

さらに、映画『アベンジャーズ』のように『デアデビル』を含む計4作品のキャラクターが集まった『ディフェンダーズ』というミニシリーズも展開予定です。

映画はスケールの大きなスーパーヒーローたちの物語でしたが、『ディフェンダーズ』は街を守るヒーローたちの物語。

日本のみなさんもきっと気に入ってくれると思いますよ」

なんと、さらに3人のヒーローの作品をつくり、さらに彼らが協力して活躍する作品まで……。

日本ではあまり見られないスケールの大きな話だが、これも莫大な予算と信頼関係あってのことだろう。

最後に日本進出に合わせ、フジテレビとの共同制作を発表したことを含め、テレビ局とNetflixの関係について、最高コンテンツ責任者テッド・サランドス氏にお話を伺った。

「Netflixとしては、どこの国に進出する際もテレビ業界と戦うという方針は打ち出していません。むしろできるだけパートナーシップを結びたいと考えています。実際、ほかの国でもテレビ局とは良い関係を築いています。

フジテレビとの共同制作はその一例です。

テレビ局にとっては大きな予算をかけ、思い切ったコンテンツを作り、世界に向けて配信でき、さらにNetflixで配信後にテレビで放送するといった良い協力体制が取れると思います。

日本オリジナルのコンテンツは国際的な価値を求めるよりまずは、日本人が本当に見たいと思うものを作っていくつもりです。

また、スケールが大きくクオリティーの高い、Netflixのオリジナルドラマはサービスが開始したらぜひ見てほしいですね。

今後は日本人にも人気のブラッド・ピット主演最新作もNetflixで独占配信が決まっています。

もちろん、ドラマだけでなく最近力を入れているドキュメンタリー作品、ジャーナリズムを取り上げたものやコメディーまでジャンルも拡大していきたいです。

それから映画制作にも注力していきますので楽しみにしてください」

“黒船”とテレビ業界をおびやかす存在になると報じられている彼らだが、彼ら自身はテレビとの協力関係を模索しているようだ。

とはいえ、今回のNetflixの上陸が日本のテレビ界に一石を投じることは間違いないだろう。

今回取材の一環で、いくつかのオリジナルドラマを見せてもらったが、仕事そっちのけで夢中になってしまった。

広告主や規制などのしがらみに縛られ、“控えめ”になったテレビ局と違い、Netflixでは自由度が高く、大きな予算を使ったコンテンツを作れる。

彼ら自身も言うように、ある意味クリエーターフレンドリーとも言えるだろう。

そこからおもしろい作品がどんどん出てくれば、今後テレビ局も変わり、日本のテレビももっとおもしろくなるかもしれない。

そんな期待を感じた。

 

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