近年、健康に気を付けている方が、本当に増えたと思います。

日本人は、歴史的に飢餓にさらされることが多かった民族です。

天候などで、稲作など作物が不作だった場合など、少ない食料で、何とか生き抜いてきました。

また、日本人は、粗食であり、菜食であった歴史が長かったため、車で言えば非常に燃費が高い民族であり、その先祖代々の遺伝子が、現代の日本人の遺伝子にもしっかり刻み込まれているということでした。

また、人類の持っているホルモンというのは、血糖値をあげるホルモンというのは、何種類も存在するのですが、血糖値を下げるホルモンというのは、ほぼインシュリンの1つしか存在しないそうです。




それなのに、戦後、日本人の食文化も欧米化し、ファーストフードなど肉、油などをふんだんに使った高カロリーな食事に変化しました。

欧米の人は、もともとそういう食文化であったため、そういう食事を続けても、あまり問題にはなりませんが、もともと、粗食を食べてきた日本人が欧米風の食事を食べ続けると、体に不具合を生じます。

その不具合とは、まさに生活習慣病です。

なんと、日本人は、糖尿病患者が世界一多い国のようです。

比較的若い人(20~30才台の人)も意外と糖尿病の予備軍は多いということだそうです。

本当は、粗食をよく噛んで食べていけばいいのですが、今の日本で昔日本人がしてきたような食生活(粗食)をし続けるのは、非常に至難の業です。

そこで、現代でも少し気を付けたら改善できることをいくつか紹介します。

①食事をする際に、お野菜やサラダがあれば、まずそれから食べること

サラダ 素材

理由

まず、一つ目に野菜を先に食べることで、お腹がふくれることです。胃袋が膨れ、他のものをあまり食べずにすみます。

次に、野菜に含まれる食物繊維が、小腸などの壁面に付着して、糖分や油などの吸収を防ぐという物理的な効果があります。

最後に、野菜自体が、血糖値の上昇を抑える効果があります。

②朝、パン食の人は、食パンをトーストして、バターを表面に塗ってから食べること

食パン 素材

理由

食パンも炭水化物でできているため、血糖値が上がりやすいものでありますが、野菜同様に表面に薄くバターを塗ることで、小腸などの壁面に油膜が出来て、糖分を徐々に吸収するような物理的な効果があるようです。

とまあ、簡単なことでもいくつかありますね。ここで不思議なのは、まったく同じものを食べても、食べる順番で、体への影響が違うことです。意外と簡単なことでも馬鹿には、できないと思いました。

皆さんは、自分の健康にどんな気を使っておられますか?