皆さんは、買い物をするとき、100円の物に対して5円の税金を付加して105円店に支払って物を購入することを自然にやっていると思います。

私たちが購入するほとんど全ての物に対してかけられている税金「消費税」が5%である期間は、本当に長かったです。だから、私たちは、消費税が5%というのがあたりまえになっていますよね。

先進国の諸外国から見ても、日本の消費税が5%という税率は、本当に低い税率だと言えます。

ちなみに



アジア諸国の消費税率の平均は、13.82%

ヨーロッパ諸国の消費税率の平均は、19.60%

北アメリカ諸国の消費税率の平均は、11.20%

南アメリカ諸国の消費税率の平均は、16.79%

アフリカ諸国の消費税率の平均は、16.60%

オセアニア諸国の消費税率の平均は、14.80%

全世界の消費税率の平均は、15.46%

 

日本の消費税率は全世界の消費税率よりも10%以上低い水準であることに本当に驚かされます。


ただ、消費税に関しては、すべての消費活動に対してかけられる税金でありますので、所得の高い低いにかかわらず、すべての人に対して税金が課税されることとなります。だから、みんな涼しい顔はしていられません。

消費税が、8%になると今まで105円で買えていたものが、108円支払わないと購入できないことになります。つまり、3円余計に支払う必要が出てきます。

100円の物に対しては、3円ですが、これが例えば3000万円の物であったらどうなるでしょうか?

今まで、3000万円の物を購入することに対して5%の150万円の消費税を付加して3150万円を支払って購入していました。しかし、消費税率が5%から8%に3%上がったら3000万円の物を購入しようと思ったら、8%の240万円の消費税を付加して3240万円を支払って購入しなければなりません。

よって、消費税率が5%から8%に上がることによって、90万円多く支払わないといけなくなります。90万円ですよ。下手すれば、下手しなくても安い軽自動車なら1台買えてしまいます。油断できない金額です。

そう鋭い方なら(鋭くなくても)お気づきだとは思いますが、3000万円の買い物って物ではなかなかありませんが、そうです家を想定しています。家なら3000万円以上すること間違いなしです。

家 素材

増税後、需要の落ち込みを懸念して、住宅ローン減税が取られます。住宅ローン減税とは、ローン残高の1%が所得税・ 住民税に対して還付されます。期間は、10年間です。

http://www.mof.go.jp/tax_policy/publication/brochure/zeisei13/01.htm#03

ただ、年収が高くないと、そもそも払っている所得税・ 住民税が少ないので、還付の恩恵にあずかれる人は、高所得者のみです。

高所得者のみ優遇かという批判を回避するために、すまい給付金という制度が作られる予定です。 10万から50万円の現物支給です。(所得制限があります。)

http://sumai-kyufu.jp/index.html

結論だけいうと、

消費税8%のときなら、年収400万円(一般的な年収の世帯)と800万円以上の世帯(高所得な世帯)なら、 消費税増税後の住宅取得がお得です。

政府は、そういった不満をそらすために、緩和措置を必ず取ってきました。今回もそのような緩和措置は取られるものと思われます。だから、消費税増税だからってあんまり焦らずに、一生物のマイホーム購入は、十分検討したうえで行いたいものです。

車(マイカー)に関しても、税制措置のある消費財になりますので、何らかの税制措置があるものと思われます。よって、そんなに急いで消費税増税前に是が非でも、とりあえず購入しなければならないというわけではないと思います。車(マイカー)も安い買い物ではありませんので、慎重に検討したいものです。勿論購入が確定している人は、購入するのもいいのかもしれませんが、、、。

それ以外の税制措置の無い小額な買い物については、消費増税する前の方が断然有利であることは間違いなしです。駆け込み需要が起こると思いますので、欲しいものが品薄になる事も容易に予想されます。今、買うことが出来るもので、今、ぜひ欲しいと思っているものは、消費税増税前に迷わず購入してしまいましょう!!

今回は、消費税増税についての記事でした。